ロゴを作った話

今日はssmjpの新しいロゴについてお話をします。
今回は今までと違って、縁のある現職のデザイナーさんにデザインをしていただきました。
いろんな案を出していただけた中から選んだロゴですが、ちょっとわかりにくいかもしれません。

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実はこのロゴデザインは家紋をイメージしています。

デザイナーさんのコンセプトコメント

「タイプ5/5:家紋イメージ
「ssm」を分解し、sの字を向きを変えて中央に重ね、「m」字の中に入れる事により、家紋風のたたずまいを表現しました。
また、中央の「8」字は、横にすると無限大であり、さらに左右の「|」は門戸もあらわしており、ssmには無限に進化していく楽しさがあると言うことを表現しています。」

 

ここまでしっかりとコンセプトを練ってデザインを作って下さったサマンサこと田畑さんには本当に感謝をしています。
皆さんもssmjpに来た際は、運営スタッフを捕まえてスタッフパーカーの背中を眺めてみてください。

ssmjpについて

はじめまして。
ssmjp主宰のyakumo3です。
1日目なのでssmjpについて説明しようと思います。

ssmjpは2009年6月から始まったIT運用勉強会です。
8年間もほぼ毎月開催しているので、ITT勉強会の中でも老舗と言えると思います。
その歴史の中でも僕が主宰しているのはまだ35回程度なので先代のtogakushiさんが70回開催している事に比べるとまだ半分程度です。
もちろん登壇回数は仙台のtogakushiさんの方が圧倒的に多いですが。

ここら辺の話はssmjpのサイトの紹介に多少詳しく書いてあるので、そこに書かれていない想いを書きます。

 

ssmjpと言えば「アウトプットしないのは知的な便秘」と言う格言が割と知られているかと思います。
この言葉には「何かしらの技術を持って仕事をしている人ならば誰かに誇る話が1つはできる」のではないかというのがあります。
多くの人が「人前で話すようなネタがない」といますが実際はそんな事はありません。
自分にとって当たり前のことでも他の人にとっては全く新しい話であったり知らない思いも思いつかない視点であったりすることがあります。
そのような話を低いハードルで人前で話すことができる場を提供する、その上で交流の機会を作るのがssmjpと言う勉強会の存在意義だと思っています。

最近は色んな業界の著名人とか有名な方が登壇してくださる機会が増えました。

なかなか気軽に話ができるような雰囲気では無いのかもしれませんが、皆さんも「こんな話をしても大丈夫かしら?」と思うようなネタでもぜひ提案していただければと思います。

 

人生初の勉強会

#ssmjp参加者 Advent Calendar 2016 - Adventar の3日目です。

 

僕が#ssmjpに初参加した時の回顧録です。

 

2009年の4月だか5月だかにいつもの様にtogakushiさんと元気回復堂で飲んでいると「LTって知ってる?」と聞かれた。

なんでも3分とか5分とかで何らかのお題について話をするライトニングトークと言われるものが流行ってるらしい。

「時間が来ると容赦なく打ち切られて次の話に行くんだよ。俺もLTやってみたいんだけど、いきなりやるのはハードル高いから練習したい。勉強会やろう。」

ほほぅ勉強会。聞いたことは有るけど参加したこと無いし、何やるんだろう?

「まずは友達集めて喋りたい人が喋りたいだけ喋る様にしよう。yakumo3も喋りたければ喋れば良いし、参加するだけでもいいから。最終的には全員でネタを出し合う様にしたい。」

なるほど、まずはやってみないとね。

と、居酒屋で軽く話しかけられて始まったのが#ssmjpとの関わりだった。

(当時は名前もなく「勉強会」としか呼んでなかったので、正確には#ssmjpと関わるのはもう少し後になるけど、いつから「勉強会」に名前が付いたのか覚えてないので、ここは命名者のjunjunさんが書いてくれる事に期待。)

 

日程調整のメールのやり取りを経て、2009年6月15日、新橋のルノアールの貸し会議室に6人ほど集まった。

ワンドリンクをルノアールで買って、会議室に持ち込む。

「今日は初回だから俺が喋るけど、話したい人はドンドン話して下さい。一人で5分のネタをいっぱい用意するのは無理だから、今日は30分を2つ位…」

この初回の始まり方がその後の#ssmjpのスタイルが決まった瞬間だったのかもしれない。

LTどこ行った?ライトニングとは?

僕の記憶ではその後もしばらくtogakushiさんが一人で30分〜45分なネタを繰り返して行った。

ネタが終わると皆でQAとも雑談ともつかない会話をしていた。

最初からLTに拘らなかったのはまずは人前で話すことに慣れていこう、という段階的な取組だったと記憶している。

 

この頃は運用に関わる人達が多く参加していたのもあり、初回はCobblerの話がメインだったと思う。togakushiさんが話しながら質問したり意見を言い合ったりといわゆる勉強会と言えるスタイルではなかったけど、技術的な話をスライドを使って発表してそれに反応する、というのは当時の僕にはとても新鮮で楽しく感じたのを覚えてる。

 

そんな感じで暫くはルノアールの貸し会議室に集まって「勉強会」をしていた。

 

その中で異色だったのが緑風堂さんの起業ネタだ。

起業したいと考える緑風堂さんが、毎回新たなビジネスプランを考えて参加者の前で発表するというコーナーが何度か続いた。

最終的に起業には至らなかったが彼が作ったWindowsサーバーのチートシートはそこそこのお小遣いになったようだった。

僕も彼の為に「アイディアの考え方」というネタを披露した気がする。

 

この「時間と場所があるから話したい事があったら試しに話してみる」というやり方は後に「アウトプットしないのは知的な便秘」という言葉と共に#ssmjpの雑多な分野で何でも話せる勉強会スタイルとして今も受け継がれている。